onemile瀬戸内とは
サイクリングでもタウンユースでも履けるスニーカー「onemile瀬戸内」
1933年に創業した広島県府中市のスニーカーメーカー株式会社ニチマンによって誕生した「onemile瀬戸内」。
サイクリストの聖地しまなみ海道もある瀬戸内地域の老舗スニーカーメーカーが
『サイクリングをもっと身近に・気軽にできるものとして広め、サイクリングの楽しさをより多くの人に実感して欲しい』
そんな想いを込めて、誕生したブランドが「onemile瀬戸内」です。
この「onemile瀬戸内」は本格的なサイクリングシューズとしてSPDクリートに装着できる仕様でありながら、そのまま普段履きとしても履くことができ、一足で二役を担えるスニーカー。
創業約90年の歴史と技術を結集して、サイクリングをもっと身近に・気軽に・楽しくできるようなスニーカーです。
onemile瀬戸内の特徴
~タウンユースでも履ける~
onemile瀬戸内はサイクリングに適した機能を備えていますが、一見普通のスニーカーに見えるデザインになっており、実際にスニーカーとして日常お履きいただけます。
~なぜタウンユースでも履けるのか?~
「なぜタウンユースでも履けるのか?」
その答えはアウトソールがラバー製になっているからです。
SPDクリートが装着できる本格的なサイクリングシューズの靴底は、一般的にはナイロン、カーボンが使用されています。
そのようなサイクリングのみに特化したシューズは歩くことを考慮していない場合がありますので、歩きにくく、お店などのタイルで滑ることもあります。
~カチャカチャ鳴らずに歩ける~
しかしながら、onemile瀬戸内は本格的なサイクリングシューズとしての機能を備えながら、靴底はラバー(ゴム)素材であり、カチャカチャと足音が鳴ることもなくスムーズに歩行できます。
また、靴底の凹凸模様によって、滑りにくい設計になっています。
そのため、サイクリングをした後でもそのままどこでも履けるスニーカーになっています。
サイクリングシューズとしての機能
~SPDクリートが装着できる本格仕様~
サイクリングシューズとしての機能も備えています。
一つは、本格的なサイクリング用としてSPDペダル用のクリートが装着可能です。
SPDペダルに一体化して、快適なサイクリングをサポートします。
アウトソールのラバーパーツを一部着脱できるようになっておりますので、SPDペダルに装着させたい場合はラバーパーツを取り外していただきます。
アウトソールが全面ラバー製になっておりますので、SPDペダルに装着して自転車から降りた後も自然な歩行が可能です。
~ペダルに漕ぐ力が伝わりやすい設計~
通常、サイクリングシューズは靴底があまり屈曲しない方がペダルに漕ぐ力が伝わりやすく、快適なサイクリングをサポートすることが出来ます。
onemile瀬戸内もペダルに力が伝わりやすいよう靴底にプレートが入っていますのでスムーズなペダリングをもたらし、サイクリングや自転車でのちょっとしたお出かけの際にも快適です。
~靴紐が自転車に絡むのを防止~
また、靴の外側にシューレースホルダーを設けています。
このシューレースホルダーにより、結んだ靴紐を靴の外側で挟み込むことができ、サイクリング中に靴紐がチェーンやペダルに絡んでしまう事を防止。
快適なサイクリングをもたらします。
~夜間でも光るリフレクター仕様~
さらに、夜間での自転車運転時には、踵と側面に備えたリフレクターが反射し、周囲から見つけやすくなっています。
夜遅い仕事の帰り道や買い物の時などの事故を防止します。
onemile瀬戸内発祥の地
「しまなみ海道」ってどんなところ?
「しまなみ海道」は広島県尾道市と愛媛県今治市を繋ぐ橋で、数々の島を繋ぎながら瀬戸内海を縦断しており、サイクリストの聖地と呼ばれています。
しまなみ海道がサイクリストの聖地と呼ばれる所以は、
・瀬戸内海に浮かぶ多島美が絶景であること
・年間を通して穏やかな気候であること
・自動車道だけでなく、他に類を見ない大規模な海上自転車道ができたこと
・片道乗り捨てのレンタサイクルなど手ぶらで最高のサイクリング体験ができること
・サイクリストが集まれるライドイベントが年間通して開催されていること
・ONOMICHI U2をはじめ、サイクリングに関連した施設やサービスが充実してる
といったことからサイクリストの聖地と呼ばれるようになりました。
ぜひonemile瀬戸内を履いてしまなみ海道をサイクリングしていただければ幸いです。